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出版物
1.JATET規格等
規格等の概要はこちらを参照ください。
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表記の価格に、消費税(10%)、配送料(430円)が加算されます。
なお、規格購入冊数によっては、配送料が変わる場合もございますので何卒ご了承ください。
分野 | JATET規格番号 | 表題 | 頒布価格 (円・税抜) |
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一般 | 会員 | |||
建築 | JATET-A-5010 | 劇場演出空間データシート(CD-ROM(1)付き) | 完売 | |
JATET-A-6020 | 劇場演出空間データシート2(CD-ROM(2)付き) | 完売 | ||
JATET-A-7030 | 劇場演出空間データシート3(CD-ROM(3)付き) | 完売 | ||
JATET-A-8040 | 劇場演出空間データシート4(CD-ROM(4)付き) | 完売 | ||
機構 | JATET-M-4010-3 | 舞台機構操作で使用される用語と操作釦等の配置 | 公開中 | |
JATET-M-5040-2 | 床機構安全指針・同解説 | 5,000 | 3,500 | |
JATET-M-5090-1 | 舞台機構設備機器保守点検時における安全作業指針 | 公開中 | ||
JATET-M-6010-3 | 舞台機構制御盤・操作盤の周囲環境に対する指針 | 公開中 | ||
JATET-M-6020-2 | 吊物バトン積載量表示指針 ※4ページ目の計算式に誤りがありましたので差し替えました(2017年10月30日) |
公開中 | ||
吊物バトン積載量表示指針 対応 簡易計算シート(xlsxファイル) | 公開中 | |||
JATET-M-6030-4 | 吊物機構安全指針・同解説 | 5,000 | 3,500 | |
JATET-M-6040-2 | 舞台機構設備の運用操作の注意事項 | 公開中 | ||
- | 劇場演出空間内での繊維ロープの取扱いについてのガイドライン | 公開中 | ||
- | 舞台機構を安全に使用するために(舞台機構使用に関する安全手帳) 舞台機構を安全に使用するために(舞台機構使用に関する安全手帳)ブックレット版 |
公開中 | ||
照明 | JATET-L-1150-1 | 照明演出用調光装置の共通データ規格 | 公開中 | |
JATET-L-2160-1 | 演出空間用照明器具のつり下げハンガー(手締め式)規格 | 公開中 | ||
JATET-L-2170-1 | 演出空間用照明器具の平置きスタンド規格 | 公開中 | ||
JATET-L-3020-1 | 演出空間照明用調光器調光特性規格 | 公開中 | ||
JATET-L-3030-5 | 演出空間専用差込接続器C型20A | 公開中 | ||
JATET-L-5040-5 | 演出空間専用差込接続器C型30A | 公開中 | ||
JATET-L-5050-5 | 演出空間専用差込接続器C型60A | 公開中 | ||
JATET-L-5070-4 | 演出空間照明器具等の銘板類の表示規格 | 公開中 | ||
JATET-L-5080-4 | 演出空間用照明器具及び照明機材等の安全表示ガイドライン | 公開中 | ||
JATET-L-6060-5 | 演出空間専用差込接続器D型 20A | 公開中 | ||
JATET-L-6180-1 | 演出空間照明用サイリスタ調光器のノンディム機能規格 | 公開中 | ||
JATET-L-7100-5 | 演出空間用調光装置の表示規格(銘板類) | 公開中 | ||
JATET-L-7110-3 | 演出空間用調光装置の安全確保のための表示ガイドライン | 公開中 | ||
JATET-L-7120-4 | 漏電感知器付き調光器規格 | 公開中 | ||
JATET-L-7190 | 劇場等演出空間用照明設備更新のためのガイドライン 正誤表 | 5,000 | 3,500 | |
JATET-L-7191 | 劇場等演出空間用照明設備の劣化診断・適正更新時期 判定プログラムCD(JATET-L-7190対応版) |
公開中 | ||
JATET-L-8110-4 | 演出空間用調光装置の安全基準 | 公開中 | ||
JATET-L-9130-1 | 演出空間照明機器類のダボ及びダボ受けの寸法規格 | 公開中 | ||
JATET-L-9140-1 | 演出空間用照明器具のフィルタホルダおよびフィルタホルダ枠の 寸法規格 |
公開中 | ||
JATET-L-16200 | 演出空間用LED照明器具の銘板類の表示規格 | 3,000 | 2,100 | |
JATET-L-22010 | 演出空間用LED照明器具の安全確保のための表示ガイドライン | 3,000 | 2,100 | |
- | 演出空間用照明器具を安全に使用するために (演出空間用照明器具・照明器材に関する安全手帳) |
公開中 | ||
音響 | JATET-S-4041 | 劇場演出における音響効果測定について | 2,000 | 1,400 |
JATET-S-5030 | 劇場・ホール舞台連絡設備指針 | 5,000 | 3,500 | |
JATET-S-2050 | 移動及び持込音響機器における音響電源設備の安全基準 | 5,000 | 3,500 | |
- | Pro Audio Acoustics Technical CD(プロオーディオ音響技術CD) | 5,000 | 3,500 | |
JATET-S-6010:2016 | 劇場等演出空間における音響設備動作特性の測定方法 ※本規格をご購入の方で、解説書を受け取っておられない方は、事務局までご連絡下さい。 |
7,000 | 5,000 | |
- | 舞台音響設備機器を安全に使用するために (舞台音響設備・音響機器に関する安全手帳) |
公開中 | ||
映像 | JATET-V-1010 | 自発光方式大型映像装置用語解説集 | 公開中 | |
JATET-V-1020 | 大型映像装置の安全運用について | 公開中 |
2.資料
出版元等 | 表題 | 頒布価格 (円・税抜) |
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一般 | 会員 | ||
JATET JOURNAL | JATET JOURNAL(1号~4号) vol.5以降はオンラインにて公開中です |
完売 | |
JATET FORUM 資料集 | JATET FORUM 2011 資料集 | 完売 | |
JATET FORUM 2012/2013 資料集 | |||
JATET・電気設備学会 共同 | 劇場等演出空間電気設備指針(電気設備学会と共同) ※劇場等演出空間電気設備指針改訂版(2014)を発行 お問い合わせ先:一般社団法人電気設備学会 TEL:03-6206-2720 FAX:03-6206-2730 概要:https://www2.digi-k.com/ieie/text_app/books/book12.html 購入:https://www2.digi-k.com/ieie/text_app/text_app.php |
電気設備学会扱い | |
OISTAT | シアターワーズ (NEW THEATRE WORDS world edition) ※Theatre Wordsのデジタル版は、こちらを参照ください お問い合わせ先:OISTAT日本センター事務局 TEL/FAX:03-6256-9720 http://www.oistat.jp/ |
当協会分在庫完売 |
3.機関誌
出版元等 | 表題 | 頒布価格 (円・税抜) |
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一般 | 会員 | ||
JATET機関誌 ※70号以降はPDF配信中 |
機関誌「JATET」(1号~68号)(79&80号~82号)(カラー) | 完売 | |
機関誌「JATET」(69号~73号、75号~77号)(モノクロ) | |||
機関誌「JATET」(74号)(モノクロ) |
☆購入ご希望の方はこちらのフォームからお申込み下さい。
購入以外のお問い合わせは公益社団法人劇場演出空間技術協会事務局までご連絡ください。
JATET規格等 概要
分野 | 規格番号 | 発行年 | 表題 |
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建築 | JATET-A-5010 | 平成7年 | 劇場演出空間データシート |
比較的新しく建設された施設、日本の劇場・ホールとして重要な位置を占めていると判断した施設を中心に、建築部会の独断により掲載施設を選定。26ホールが掲載されている。おもな項目としては、名称、開館年、敷地面積等の一般事項、工事費、客席の特性、舞台データ、楽屋等諸室概要、設計者、職員数、舞台機構・音響・舞台照明・建築音響データ、平面図、断面図等。施設毎ではなく、ホール毎での掲載となっている。 | |||
建築 | JATET-A-5010 | 平成8年 | 劇場演出空間データシート2 |
比較的新しく建設された施設、日本の劇場・ホールとして重要な位置を占めていると判断した施設を中心に、建築部会の独断により掲載施設を選定。29ホールが掲載されている。おもな項目としては、名称、開館年、敷地面積等の一般事項、工事費、客席の特性、舞台データ、楽屋等諸室概要、設計者、職員数、舞台機構・音響・舞台照明・建築音響データ、平面図、断面図等。施設毎ではなく、ホール毎での掲載となっている。この号からデータベースがCD-ROM化され、資料として添付されている。 | |||
建築 | JATET-A-5010 | 平成9年 | 劇場演出空間データシート3 |
建築部会の独断により掲載施設を選定。29ホールが掲載されている。おもな項目としては、名称、開館年、敷地面積等の一般事項、工事費、客席の特性、舞台データ、楽屋等諸室概要、設計者、職員数、舞台機構・音響・舞台照明・建築音響データ、平面図、断面図等。施設毎ではなく、ホール毎での掲載となっている。 | |||
建築 | JATET-A-5010 | 平成10年 | 劇場演出空間データシート4 |
建築部会の独断により掲載施設を選定。27施設が掲載されている。おもな項目としては、名称、開館年、敷地面積等の一般事項、工事費、客席の特性、舞台データ、楽屋等諸室概要、設計者、職員数、舞台機構・音響・舞台照明・建築音響データ、平面図、断面図等。施設毎ではなく、ホール毎での掲載となっている。 |
分野 | 規格番号 | 発行年 | 表題 |
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機構 | JATET-M-4010-2 | 平成30年 | 舞台機構操作で使用される用語と操作釦等の配置 |
舞台機構機器操作及びディスプレイ等の表示色に関しての用語とその意味、対応する機能の表示を共通化することで、安全性の向上と簡便化を図るために、舞台機構機器の操作で使用される用語として作成。その後操作釦等の配置を追加して,表題とも改訂。 PCなどによりコントロールされた機器操作に係る用語・表示が対象。 実用性を重視し、学術的には正確でない用語なども採用されている。その他「運転操作にかかわる用語」、「運転操作にかかわる用語」、「動作方向、動作状態にかかわる用語、シンボル」、「速度にかかわる用語」、「時間に関わる用語」、「速度に関わる用語」、「キュー運転にかかわる用語」、「レベル設定運転にかかわる用語」、「表示色」、「異常時の表示」、「用語の解説」、「舞台操作盤に設けられる操作釦等の配置」、「操作盤の設置場所と操作釦等の配列」という構成となっている。 | |||
機構 | JATET-M-5040-2 | 令和2年 | 床機構安全指針・同解説 |
演出空間に設けられる床機構を対象とし、設計、施工、運用、維持、管理の各段階にわたって安全にかかわる基準を示し、床機構の安全性を高め、事故防止を図ることを目的とする。 床機構機器の安全装置にのみ頼るのではなく、演出に対応した安全策を主催者側と協議、確認しなければならない。そのうえで、十分な知識と技能を持った者が注意深く運転操作することにより、演出の可能性を制限することなく、床機構の安全が保たれるよう運用すべきであるとしている。本指針では一時的に設けられる床機構や大道具類、また特別な調査、研究または設計に基づいて施工された床機構にあって、その床機構に適した運用、維持管理がなされている場合は適用除外としている。 改定2版では、用語・図面の見直し・修正・変更を行った。 |
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機構 | JATET-M-5090-1 | 平成30年 | 舞台機構設備機器保守点検時における安全作業指針 |
機構設備が安全に作動し、性能を長期間維持できるよう、注油、給脂作業、短期間に消耗する部品交換等の「保守」と、機器が正常に動いているかを確認し、必要により調整する「点検」を行う舞台機構設備機器保守点検。保守点検時に劇場・ホール等の各作業現場で作業員の安全確保ができるよう、その作業手順と安全対策の一例を指針としてまとめたもの。指針の構成は、「安全作業を実施するための基本事項」、「安全作業のための遵守事項」、「作業責任者・作業員の遵守事項」、「舞台機構保守点検作業手順」(フローチャート形式)、「各作業所で予想される災害と安全対策」(点検対象・作業時に予想される災害・安全対策が一覧表に)、「脚立・ローリングタワー等の取扱い」(取扱対象・取扱上の注意・関連法令が一覧表に)。 改訂1版では、用語の見直し、関連法規の改訂に合わせた修正を行った。 |
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機構 | JATET-M-6010-3 | 令和5年 | 舞台機構制御盤・操作盤の周囲環境に対する指針 |
日本劇場技術協会発行の「コンピュータコントロールによる舞台機構機器制御部の周辺環境に対する指針(JITT技術資料M1002)」を基に作成。 機構機器の機能拡大や、高度な演出に対応するための制御回路PC化による、舞台機構の制御盤・操作盤周辺の、適切な環境づくりが求められている。 この指針では、安全性の確保、事故防止のための項目を「温度・湿度」、「ノイズ」、「振動」、「塵埃・腐食性ガス」、「制御盤室の配置例なども記載。」、「供給電源」、「電源容量」、「接地」に類型し掲載。 改訂2版からの主な改訂事項は第 8.項:供給電源3φ- 4W400/230 Vを追記。 第10.項:2)産業用情報処理・制御機器設置環境基準 JEITA IT-1004B一般社団法人 電子情報技術産業協会。同基準は2017年3月IT-1004B に改正を追記。 その他、わかりづらい字句を修正。 | |||
機構 | JATET-M-6020-2 | 令和5年 | 吊物バトン積載量表示指針 (旧:吊物バトン積載荷重表示指針) |
平成8年発行の吊物バトン積載荷重表示指針の改訂版。改訂版においては用語の定義を「積載量」とすることで、現場で混乱のなきよう「kg」で表示をすることを許可している。 吊物バトンの許容積載量を表示することにより、使用者に仕込みの目安を示し吊物機構の安全性を高めることを目的とする。吊パイプへ固定して吊り下げられている照明器具、 配線器具及びその他取り外しできない付属品等の重量は固定量とみなし、許容積載量には含まないとしている。また、適用する吊物機構は、道具バトン、照明バトン、 ライトブリッジや音響反射板等に併設するバトンを対象としている。 その他、「仕込み要領による積載限度」、「表示の方法」を示し、事例として、 「(道具)バトン等の仕込み要領による積載限度の例」、「バトンパイプの応力度により決まる積載限度の計算例」、「ワイヤーロープの破断力により決まる積載限度の計算例」、 「吊物許容積載量表」の記入例を取り上げている。 改訂1版からの主な改訂事項は、JATETの英語表記名変更に伴い英文表記の変更を行っています。 P4の文言の訂正と積載パターンを解りやすくするため、追記をしています。 | |||
機構 | JATET-M-6030-4 | 令和4年 | 吊物機構安全指針・同解説 |
1990年刊行の「懸垂物安全指針・同解説」を基に作成。劇場の舞台、演出空間等に定常的に設置される吊物機構を想定して作成。カウンターウェイト等の地震荷重を軽減してよいものとしていることが特徴的。また、この指針では、ワイヤロープの品種や強度、点検整備を厳重に実施することで、1本のワイヤロープで昇降しても安全を確保できるとしている。改訂版については、SI単位系以降完了に伴う修正、引用しているJISの改訂に伴う修正、海外規格製品の扱い、運用維持管理に関わる事項の見直し、天井滑車取付式巻取ウインチの例、IWRCワイヤの破断力の追記などが修正されている。第4版では吊物機構の概要の解説や説明図を現状に合わせて修正、ワイヤクリップ取付基準の整理、その他引用している基準類の改定、改称などを行った。 | |||
機構 | JATET-M-6040-2 | 平成30年 | 舞台設備の運用操作の注意事項 (旧JATET資料「舞台設備の運用操作の注意事項」) |
平成7年7月1日に施行された製造物責任法(PL法)に基づき、製造責任が明確になり、且つ使用者の使い勝手を阻止しない取扱説明書の充実を図るも、使用者側からは業界として統一のものを求められてきた。
そのような中、JATET-M-6030-3「吊物機構安全指針・同解説」で示した考え方を運用面でより確実にしてもらい、業界として平準化するために、作成した「舞台機構設備の取扱説明書の内、PLに関連する事項(JATET資料)」を、表題を含め改訂した。
一般注意事項、吊物機構、手動カウンターウエイト式バトン、ライトブリッジ及びライトブリッジ乗込み橋、床機構、オーケストラ迫及び客席ワゴン、大迫り・小迫・すっぽん、ステージワゴン・スライディングステージ・沈下床、回り舞台、移動小迫り、迫りまたはスライディングステージの落下防止装置等について記載。 改訂2版では、他の指針との整合を図るべく用語の見直し、関連法規の改訂に合わせた修正を行った。 |
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機構 | - | 平成29年 | 劇場演出空間内での繊維ロープの取扱いについてのガイドライン |
演出空間で使用されるロープにはワイヤロープの他、天然繊維ロープ、合成繊維ロープなどが多く用いられている。 吊物バトンや反射板などの昇降用には鋼製のワイヤロープが広く使われるが、綱元の手動カウンターウェイトの昇降には天然繊維のマニラロープやサイザルロープが主に使用されている。 近年、技術の進歩とともにスーパー繊維と呼ばれる合成繊維を使用したロープが産業用として使用されるようになってきており、劇場演出空間内でも繊維ロープを使用する機会も増えてきたため、繊維ロープの特徴や取扱いについてガイドラインとしてとりまとめた。 |
分野 | 規格番号 | 発行年 | 表題 |
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照明 | JATET-L-1150-1 | 平成13年 | 照明演出用調光装置の共通データ規格 |
COMOS規格が調光レベルデータのみであったのに対し、このJASCIIは一般的なテキストファイル形式であり、市販のパーソナルコンピュータで取り扱うことができる。 JASCIIでは、フェード、ディレイ、ウェイトの時間データと、パート関係のデータを規格範囲に加えた。また調光データと時間データ、時間軸に対応するパートデータの正確な互換性を優先している。 記憶媒体は、ハードウェアの進歩を考慮し規定なしとした。 | |||
照明 | JATET-L-2160-1 | 平成15年 | 演出空間用照明器具の吊り下げハンガー(手締め式)規格 |
国内で使用されているハンガーは、形状・許容吊り下げ質量・使用方法等はほぼ統一されている。しかし、製造業者の意図しない使用方法が存在したり、持ち込み機材、外国製品など、照明器具とハンガーとの不適切な組み合わせにより、安全性の担保が課題となっていた。そのような背景の下、照明器具等を取り付けるハンガーのうち、屋内用で器具つり用パイプに引掛けて吊下げる方式で、パイプ引掛け部と一体となるダボ受けを有し、固定ボルトの締付が手締め式のハンガーについて規定している。 JATET-L-5070-2,JATET-L-5080-2、JATET-L-9130、JIS C 8105-2-17を引用しながら、規格を構成している。 おもな規格構成は、「性能」、「構造、寸法及び材料」、「表示」、「試験方法」、「固定ボルト締付け強度試験」、「自然落下強度試験」など。 また、「演出空間用照明器具のハンガー(手締め式)の規格 解説」には、「性能及び試験方法」、「許容吊り下げ質量の用語について」、「安全を確保するための使用上の注意」などが掲載されており、たとえば「安全を確保するための使用上の注意」には、曲つり使用における実験結果(真横向きと真上向きでそれぞれ)、交換時期の目安などが示されている。 | |||
照明 | JATET-L-2170-1 | 平成15年 | 演出空間用照明器具の平置きスタンド規格 |
スタンドは安全性能について規格されておらず、経験によってスタンドの選定や取扱方を習得していた。このような背景から演出空間用照明器具取付機材の屋内用スタンドについて規定。適正にかつ確実に使用でき、需要家の利便性向上を目指したもの。演出空間において平らな床面に置き形で使用するものとし、特定の照明器具専用に制作された専用スタンドも適用範囲に含める。 ただし、傾斜床用など特殊用途のスタンドは除くものとしている。 JATET-L-5070-2,JATET-L-5080-2、JATET-L-9130、JIS C 8105-2-17を引用しながら、規格を構成している。 おもな規格構成は、「性能」、「構造、寸法及び材料」、「表示」、「試験方法」、「対荷重性能試験」など。 また、「演出空間用照明器具の平置きスタンド規格 解説」には、「性能及び試験方法」、「許容積載質量の用語について」、「安全を確保するための使用上の注意」が記載されている。例えば「性能及び試験方法」のうち「耐転倒性能について」では、スタンドの設置床面の傾斜によって規定することとなった背景や、「安全を確保するための使用上の注意」ではスタンドの破損やその他の支障について、ハンドルの操作などに言及している。 | |||
照明 | JATET-L-3010 | 平成7年 | 照明等演出用設備の伝送規格 |
舞台、スタジオ等の演出効果等に利用する、演出用照明器具、装置及び各種システム制御信号方式を統一することによって、それら使用機器相互間の互換性を確保し、また各種の器具、装置及び各種のシステム間を統括的な同一制御系のもとに正常に動作させることを目的とする伝送規格。 舞台・スタジオ等で使用する、演出用照明器具、装置及び各種システム間の制御信号伝送方式を適用範囲としている。 参照規格はEIA-485(電気的特性)/JIS X 5104(伝送フレーム構成)その他、システム構成、伝送路のインターフェイス、識別IDと機種コードの自動生成、伝送手順とフォーマット、コンソール間の制御信号、規格使用時の留意事項などで規格書は構成されている。 | |||
照明 | JATET-L-3011 | 平成7年 | リモコン照明機器制御の規格について |
「はじめに」より:近年、「リモート制御式演出用照明器具」の実用化が急速に進展しつつある。各種照明器具メーカーは、独自の特徴をもつ製品を一斉に開発しており、このまま推移すれば、互換性を欠くシステムが複数存在することになり、メーカー及びユーザーに多大な混乱をもたらし、双方にとって経済的技術的損失となり、またエンターテイメント文化の成長を妨げることになる。欧米諸国も同様の問題を抱え、制御信号の規格統一化によって、混乱を未然に防ごうとしてる。我が国においても国際的な動向をふまえた、照明器具の標準化を推進し、機器の互換性を確保することは極めて重要な問題である。そこで、制御信号の統一化(共通化)を目標として調査研究を実施。 リモコン照明制御規格に関する調査研究、劇場演出用機器設計基準に関する調査研究、 リモコン照明機器の制御信号の規格化に関しては、1991年株式会社東京放送によって「RMX-30」が提案されている。この調査は、「RMX-30」で示された考え方を更に各種リモコン照明器具に適合できるように発展させようとするもの。 リモコン照明機器が演出照明の各分野での使用状況、問題点、将来どのような機能・性能が期待されているかを調査し、規格化にたいして考慮すべき事項について討議。更にその上で制御信号規格の素案を作成を図った。 その結果、JATET-L-3010照明等演出用設備の伝送規格が完成した。 | |||
照明 | JATET-L-3020-1 | 平成7年 | 演出空間照明用調光器調光特性規格 |
本規格は、舞台・スタジオ等の演出空間で使用する演出空間照明用調光器の調光特性を統一することによって、調光レベルデータの共通性を確保することを目的としている。舞台・スタジオ等の演出空間照明で使用する白熱灯用調光器についての適用範囲。その他用語の定義、調光特性の種類や試験方法、などが規定されいてる。 | |||
照明 | JATET-L-3030-4 | 平成5年 | 演出空間用差込接続器C型20A |
演出空間照明設備の分岐回路に使用するコンセント、コネクタとこれに接続するプラグが適正にかつ確実に使用でき、需要家の便に供することを目的とする。 演出空間照明設備において周波数50Hz,60Hzの交流125V以下の電路で、配線とコードとの接続又はコード相互の接続に使う差込接続器についてを規定範囲としている。 その他、用語の意味、種類・極数及び定格、性能、構造・寸法及び材料、表示、試験方法、 規格解説(規格制定の経緯等)という構成で成り立っている。 | |||
照明 | JATET-L-5040-4 | 平成7年 | 演出空間用差込接続器C型30A |
演出空間照明設備の分岐回路に使用するコンセント、コネクタとこれに接続するプラグが適正にかつ確実に使用でき、需要家の便に供することを目的とする。 演出空間照明設備において周波数50Hz,60Hzの交流125V以下の電路で、配線とコードとの接続又はコード相互の接続に使う差込接続器についてを規定範囲としている。 その他、用語の意味、種類・極数及び定格、性能、構造・寸法及び材料、表示、試験方法、 規格解説(規格制定の経緯等)という構成で成り立っている。 | |||
照明 | JATET-L-5050-4 | 平成7年 | 1月演出空間用差込接続器C型60A |
演出空間照明設備の分岐回路に使用するコンセント、コネクタとこれに接続するプラグが適正にかつ確実に使用でき、需要家の便に供することを目的とする。 演出空間照明設備において周波数50Hz,60Hzの交流125V以下の電路で、配線とコードとの接続又はコード相互の接続に使う差込接続器についてを規定範囲としている。 その他、用語の意味、種類・極数及び定格、性能、構造・寸法及び材料、表示、試験方法、 規格解説(規格制定の経緯等)という構成で成り立っている。 | |||
照明 | JATET-L-5070-2 | 平成7年 | 演出空間照明器具等の銘板類の表示規格 |
取扱者が明確に認識するために照明器具等の銘板類の表示方法の統一を図り、的確な判断情報を提供することを目的とした規格。電気用品取締法・電気用品取締法施工規則に規定する表示事項を必須表示原則とするなどの、表示の原則事項を挙げているほか、必要な表示項目、表示方法、表示レイアウト例などを、灯体の特徴や機器毎に示している。 改訂の要点としては、「電気用品の技術基準を定める省令2項(IEC-J)」が平成10年7月1日より適用されたことなどにより、法規に適合した基本となる「銘板の表示規格」を改正。また、「演出空間用照明器具取付機材に係わる安全性に関する調査研究委員会」からの提案を受け、用語の整合等を図った。 | |||
照明 | JATET-L-5080-3 | 平成7年 | 演出空間用照明器具及び照明機材等の安全表示ガイドライン |
従来から演出用照明器具及び照明機材等の表現方法、取扱説明書などに安全な取扱いを表示しているが、危険の度合いや指示事項の表現方法、内容が製品ごとに異なるなど、必ずしも使用者に明確なものになっていない。このガイドラインは演出用照明器具及び照明機材等の安全な仕様を確保し、「人身への危害と財産への損害を防ぐための傾向表示」と、長期使用に際して、安全性を維持する「安全点検のための表示」として基本的な事項と考え方を示すことを目的としている。また、「安全確保のための表示事項チェックリスト」を作成。それぞれ機材の特性毎に類型化された上で、「製品使用段階の分類」、「表示事項」、「区分」、「表示媒体」を表形式にして表示。チェックリストとしている。 改訂の要点としては、「電気用品の技術基準を定める省令2項(IEC-J)」が平成10年7月1日より適用されたことなどにより、法規に適合した基本となる「安全確保のための表示ガイドライン」を改正。また、「演出空間用照明器具取付機材に係わる安全性に関する調査研究委員会」からの提案を受け、用語の整合等を図った。 | |||
照明 | JATET-L-6060-4 | 平成8年 | 演出空間専用差込接続器D型20A |
演出空間照明設備の分岐回路に使用するコンセント、コネクタとこれに接続するプラグが適正に安全かつ確実に使用でき需要家の便に供することを目的とする。演出空間照明設備において周波数50Hz,60Hzの交流125Vを超え250V以下の電路で、配線とコードとの接続又はコード相互の接続に使う差込接続器についてを規定範囲としている。改訂事項は、表示について「特定電気用品の表示」と「認定検査機関名」の追加、規格制定の経緯において、「電気用品安全法の施行」についての文言の追加。 | |||
照明 | JATET-L-6090 | 平成8年 | COMOSフロッピーディスク調光データフォーマット規格 |
劇場等において演出される演劇全般についての、個々の演目に関する照明技術を芸術の観点からとらえ、優れた照明効果(調光レベル値)の保存と再生を可能とするための調光データ共通フロッピディスクの規格化を計ることを目的とする。 具体的には、A劇場において演出された演目についての照明効果 (調光レベル値) を、劇場間の共通フロッピディスクを用いることによりB劇場においてその再現を可能とするもので、各劇場における異なった調光操作卓を、規格化されたフロッピディスクを使用することにより調光データの互換性を可能にするものである。 特定の劇場において公演された演目の照明効果を、別の劇場においてそのまま再現すること及び、汎用パーソナルコンピュータを使用して事前に調光レベルの作成・保存と劇場の調光操作卓への展開が可能となる。 | |||
照明 | JATET-L-6180 | 平成18年 | 演出空間照明用サイリスタ調光器のノンディム機能規格 |
本規格は、サイリスタ調光器の主電力制御素子であるサイリスタを全導通させ、調光器の入力電圧にほぼ等しい出力をするノンディム機能を定義し、その機能に適合する調光器の性能、特性を規定することにより、演出空間用照明器具及び照明機器の電源として使用可能とすることを目的とする。 | |||
照明 | JATET-L-7100-4 | 平成9年 | 演出空間用調光装置の表示規格(銘板類) |
調光装置はJIS規格等の分類に適合する項目がなく、独立した機能区分としている。銘板類の記載内容及びその表示方法の統一を計り、的確な情報が提供できることを目的としている。 本規格は調光装置の据置形、移動形の銘板類について適用する。構成としては、「表示の原則事項」、「表示内容」、「表示方法」。「銘板表示例」、「関連規格と本規格の関係」。 | |||
照明 | JATET-L-7110-3 | 平成9年 | 演出空間用調光装置の表示規格安全確保のための表示ガイドライン |
演出空間用調光装置の安全な仕様を確保し、「人身への危害と財産への損害を防ぐための警告表示」と、長期使用に際して、安全性を維持する「安全点検のための表示」に関して基本的な事項と考え方を示す目的のもの。 据置形調光装置と移動形調光装置における「安全確保のための表示事項チェックリスト」も掲載。 初版(H9)では分かりやすい表示のあり方を検討し、基本となる「安全確保のための表示ガイドライン」を作成したが、平成11年に「劇場等演出空間電気設備指針」が制定されたことにより改定した。 | |||
照明 | JATET-L-7120-2 | 平成9年 | 漏電感知器付き調光器規格 |
舞台・テレビスタジオ等演出空間の調光回路において、漏電が発生した時速やかに感知し、出力を抑圧する機能を持った漏電感知機能付き調光器を提案し、その機能に適合する性能・特性を規定し、調光装置と照明灯回路の安全確保を目的とする。舞台・テレビスタジオ等の演出空間で対地電圧が150V以下の電源に使用する漏電感知と抑圧機能を有する定格電圧150V以下の調光器及び単相3線式電源に使用する定格電圧250V以下の調光器を適用範囲としている。 | |||
照明 | JATET-L-7190 | 平成19年 | 劇場等演出空間用照明設備更新のためのガイドライン |
建築物をはじめとする各設備機器の安全性や性能は、経年劣化などによる寿命が存在します。演出空間の設備は事故や故障がなく、公演における舞台進行が正常に行われるものでなければなりません。 建築物や一般設備は、それぞれの専門機関により耐用年数、劣化判定、更新時期などの資料が発表されていますが、劇場等演出空間用設備は一般設備と異なり、設備の内容、使用条件、運用環境などにおいて特殊であるため、これら一般設備の資料は参考に適さず、また、劇場、ホールなどを対象とした資料も極めて少ない状況です。 特に、劇場等演出空間用舞台照明設備の更新に関する参考資料は皆無に等しいことから、設備機器の経年劣化、寿命についての科学的分析、設備環境、使用状態、稼働率及びメンテナンスの状態などさまざまな条件により一元的には求め難い要素があるため、既に運営実施されている劇場、会館ホールの設備内容、運営実態及び建設時から現在に至る履歴を把握する目的で、アンケート調査を実施し、国内に施設されている演出空間用舞台照明設備の実情を分析し、当策定委員会が推奨する「劇場等演出空間用照明設備の適正更新時期」をまとめ、今後の設備更新における資料を提供することを目的とした。 | |||
照明 | JATET-L-7191 | 平成20年1月 | 劇場等演出空間用照明設備の劣化診断・適正更新時期判定 プログラム…JATET-L-7190対応版 |
JATET-L-7190『劇場等演出空間用照明設備更新のためのガイドライン』に示された更新対象設備の「個別劣化診断」「総合劣化診断」「適正更新時期判定」をパーソナルコンピュータ(PC)の画面上で行うものです。 「診断・判定プログラム」は、Java言語で記述しています。プログラム本体 および JavaVMはJATETホームページからダウンロードできます。 本プログラムは、JavaVMを搭載しているMicrosoft Windows PC 及び Macintosh PC に対応しています。 「劇場等演出空間用照明設備の劣化診断・適正更新時期判定プログラム」は、CD-ROMもあります。 | |||
照明 | JATET-L-8110-3 | 平成10年 | 演出空間用調光装置の安全基準 |
舞台関係の電気設備は一般電気に比べ運用・機能・性格が極めて特殊な取扱いになるため、電気主任技術者が実施する電気設備保守・点検とは別個に舞台専門技術者に委任することが多い。施工面における安全確保は「電気設備技術基準・解釈」、「内線規程」等で規定されているが、調光装置そのものには明解な規定や記述がなく、各製造者によってJIS,建設省電気設備工事共通仕様書、JEM等の近似規格を参考に設計・製造されている。そこで、安全確保の観点から、統一化し、調光装置の設計製造に寄与する目的で基準化された。 | |||
照明 | JATET-L-9130 | 平成12年 | 演出空間用照明器具類のダボ及びダボ受けの寸法規格 |
演出空間用照明器具類は、一般にダボとダボ受けを介してハンガーやスタンド等 おを演出空間用取付機材に取り付け、演出目的に応じた所望の空間位置に設置している。この規格では、日本で標準的に用いられているダボとダボ受けの基本寸法を規定し、かん合についての互換性と安全性を確保し使用者の利便性を向上させることを目的とする。 | |||
照明 | JATET-L-9140 | 平成12年 | 演出空間用照明器具のフィルタホルダおよびフィルタフォルダ枠の 寸法規格 |
演出空間用照明器具は、一般に投光開口部にフィルタホルダ枠を備え、カラーフィルタを保持するフィルタホルダを装着できる構造になっている。この規格は、日本で複数の生産者により生産される同等機種のスポットライト等で共通して使用されるフィルタホルダとフィルタホルダ枠の基本寸法を規定し、装着の互換性と安全性を確保し使用者の利便性を向上させることを目的とする。 | |||
照明 | JATET-L-16200 | 平成29年 | 演出空間用LED 照明器具の銘板類の表示規格 |
演出空間用照明器具における表示規格はJATET-L-5070において規定されており、現在も有効に機能している。 しかし、現在においては照明用光源にLEDを用いた照明器具が増えてきており演出空間用LED照明器具の表示規格に対して、早急に整備を期待する意見が多く聞かれていた。 このため、本規格を制定し、記載内容、表示方法を統一し白色のLED照明器具に対して、使用者が安全に使用できる情報と、有効に使用できる情報を提供することを目的とした。 | |||
照明 | JATET-L-22010 | 令和4年 | 演出空間用LED照明器具の安全確保のための表示ガイドライン |
JATET照明部会では、演出空間用照明器具を安全に使用していただくため、様々な規格やガイドラインを策定してきた。近年、演出空間用照明器具の光源もハロゲン電球からLEDに変わりつつあり、安全を担保するために注意する項目も変化している。そこで、2016年にJATET-L-16200として発行した「演出空間用LED照明器具の銘板類の表示規格」に引き続き、演出空間用LED照明器具の安全な使用を確保し「人身への危害と財産への損害を防ぐための警告表示」と、長期使用に際して、安全性を維持する「安全点検のための表示」に関しての基本的な事項と考え方として「演出空間用LED照明器具の安全確保のためのガイドライン」を発行することとした。 |
分野 | 規格番号 | 発行年 | 表題 |
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音響 | JATET-S-4041 | 平成6年 | 劇場演出における音響効果測定について |
ホール電気音響設備の音声明瞭度指標としてのSTI方式の有用性、問題点を、実際のホールにおける実験を中心にして確認することを目的としている。着目点は①STI(Speech Transmission Index)値と聴感的な聞き取りやすさとの関係②ホールの残響時間、スピーカーの指向性等の条件とSTIの関係③STIの予測値と実測値との関係 | |||
音響 | JATET-S-5030 | 平成7年 | 劇場・ホール舞台連絡設備指針 |
舞台連絡設備の望ましい形態と構成について『新建築学体系33 劇場の設計』における劇場組織、連絡設備の構成を基に、舞台関係者に対するヒアリング、国内事例、欧米事例を参考とし、とりまとめたものとなっている。 指針では、1.構成、.2.必要条 件、3.概要、4.共通事項としてそれぞれ舞台連絡設備として望ましい条件とは何かを整理・列挙している。巻末には、連絡設備機器配置表として、各諸室における必要機器が一覧となっている。 | |||
音響 | JATET-S-2050 | 平成18年 | 移動および持込音響機器における音響電源設備の安全基準 |
近年の公演に必要な電気音響設備の規模は拡大し、使用電力量も大容量化しているため、分電方式のみでは電気の安全性が確保できなくなっている。 本規格は、公演に使用する移動及び持ち込み音響機器に供給する電気の安全性を確保するための技術基準を定め、設計者、現場管理者及び仕込み作業者に寄与することを目的としている。 移動及び持込音響機器で構成された舞台音響設備のうち、劇場・ホール等で施設された持込音響機器電源盤、または電源車等の仮設電源設備で準備した音響用電源盤から、パワーアンプ、アンプラック等の電力増幅器、音響調整卓、及びCD等の音声再生装置の電源入力接続器までの強電配線部分を適用範囲としている。 | |||
音響 | - | Pro Audio Acoustics Technical CD(プロオーディオ音響技術CD) | |
プロオーディオや各種音響計測の現場において、音響機器・システムの動作チェック・設定・調整、建築音響分野の測定・実験・実習などに用いることを目的として、財団法人 放送文化基金の助成を得て制作されたCD。 各種測定用信号として、1kHzサイン波、ピンクノイズ、ホワイトノイズ、オクターブバンドノイズ、正弦波スイープ信号、トーンバースト信号など、視聴用音源として英語、中国語、韓国語、日本語のナレーション、テナーサックス、トランペット、トロンボーン、ジャズピアノ、ウッドベース、ドラムスのソロ音源、ジャズ、ポップス、オーケストラ、邦楽などの楽曲や効果音音源、視聴用信号として、ステップダウンピンクノイズなど、全75トラックの音源が収録されている。 | |||
音響 | JATET-S-6010:2016 | 平成28年 | 劇場等演出空間における音響設備動作特性の測定方法 |
1985年に日本劇場技術協会から発行された「電気音響設備動作特性測定方法」JITTA2001(1985)の意義や基本的な考え方を踏襲しつつ、最新の音響機材や関連JIS規格に適合するものとすべく、用語や構成の見直しを行い、改定したものである。 |
分野 | 規格番号 | 発行年 | 表題 |
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映像 | JATET-V-1010 | 平成13年 | 自発光方式大型映像装置 用語解説集 |
近年の大型映像装置の発達により、参入メーカーが大幅に増え、経済性だけでなく性能面においても内容が変化しており多くの機種を比較しての購入選択が可能となっている。しかし、自発光式大型映像装置と投写型、直視型テレビとの共通点はあるものの多数の発行素子を並べて取り付ける構造のため、独自の構造や使用も存在している。そのような中で大型映像装置を新設、更新する場合の一助となるために、大型映像装置における直視型・自発光型大型映像装置の主な仕様項目について用語の解説をしている。付図として、おもな大型映像装置の分類図や、色再現範囲比較図が掲載されいている。 | |||
映像 | JATET-V-1020 | 平成23年 | 大型映像装置の安全運用について |
劇場および演出空間等で、仮設により大型映像装置を使用して効果的な演出(ハード、ソフト、運用の組合せ)を行う際には、現在、大型自発光映像装置を用いる方法、投映型プロジェクター装置を用いる方法、およびレーザー装置を用いる方法の方法に大別される。これらの各映像装置は使い方次第で、重大な事故を引き起こす可能性がある。そこでこれらの演出は「確かな技術と経験を積んだ者」の管理下で行われるべきであり、「大型映像装置の安全運用について」は、この様な映像装置を安全に使用するための基準である。 |
分野 | 規格番号 | 発行年 | 表題 |
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JATET・電気設備学会 共同 | 劇場等演出空間電気設備指針 改訂版(2014) | ||
平成11年7月31日に電気設備学会と劇場演出空間技術協会と共同編集で発行。 劇場等演出空間電気設備指針は、日本電気技術規格委員会(JESC)が認めた劇場に関する唯一の規格である。 JESCで承認を得た規格は、公的に認定された安全指針として扱われ、守らなければならない義務を持つものである。 本指針の内容は、劇場等演出空間おいての電気設備の特徴、守らなければならない注意点等を解説したものである。 本年発行の劇場等演出空間電気設備指針(2014)は、近年の電気設備技術基準解釈の改正に合わせ、内容の訂正がなされているほか、参考例にあげた設備機器の運用例等が、新旧で姿を変えているのが特徴である。 |
分野 | 規格番号 | 発行年 | 表題 |
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OISTAT | Theatre Words デジタル版 | ||
Theatre Wordsのデジタル版はiPhone, iPad用があり、App storeで購入できます。 2種類あるうち日本語が入ってるのは、次の2種類です。 GE(Gold Edition, 2,500円)、 WE(World Edition, 1,650円) |
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