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会長挨拶

公益社団法人劇場演出空間技術協会 代表理事・会長 森健輔

森健輔

この度、公益社団法人劇場演出空間技術協会代表理事・会長に再任いたしました。前期同様、これから二年間よろしくお願いいたします。

旧社団法人劇場演出技術協会は1990年7月に演出空間のあり方を芸術と技術を総括する新たな視点から捉え、成果を広く関係者に伝えて活用して頂く組織として創設されました。構成会員は芸術、技術の分野から多彩な専門家、法人が参加し、以下の事業活動を行ってきました。

  • 演出空間施設に関する各種指針、規格の制定
  • 演出空間施設の安全に関する調査・研究
  • 講演会、フォーラム、施設見学等による国内外交流の推進
  • 機関紙、ジャーナル、ニュース、技術展等による情報発信
  • 各種展示会開催への協力

2008年12月1日に公益法人制度が始まり、旧協会の事業内容は新公益社団法人が目指す目標と一致していることから2010年3月1日に現公益社団法人に移行いたしました。当協会はこれを機に協会創設時の初心に立ち返り、劇場演出空間施設及びこれに関連する設備の安全確保と総合的技術の向上に一層努めています。2011年3月11日の東日本大震災により被災した劇場・ホールの被害状況を調査研究し、その結果をフォーラム、機関紙を通じて発表し、多くの方々から高い評価を頂いたことは公益社団法人の存在意義を確認できたと思っております。 そして2016年4月に発生した熊本地震に関しても同様に今後調査研究を行うことにしています。

ここ数年進めてまいりました定款の改訂作業が終了し新しい版が発行されました。また各規程も順次整備されてきています。制度が正確でよりわかりやすくなりましたので気持ちも新たに、公益法人として自由闊達な議論・発言ができる風通しが良く透明性の高い運営を目指してまいります。

おわりに経済産業省、関連機関各位のこれまでのご支援、ご指導に感謝申し上げるとともに、公益法人制度推進を担当される内閣府を含めて今後とも一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。