2002年4月
照明部会は劇場演出空間技術のなかで、照明設備・器具に関する技術基準、安全基準およびガイドラインの作成など、ハード面とともにソフト面の課題、人材の育成についても常に視野に入れて活動しています。
テーマごとに調査研究会を必要に応じて随時開催し、多様な課題に対する事業活動を精力的に展開しております。部会のメンバーにメーカー、ユーザー、学会関係者など各分野から広く参画いただき、活発な審議を尽くしています。
劇場・ホールなどにおける演出空間技術の充実・発展のために、JATET が果たす役割は今後益々大切になると思います。そうしたなかで、当部会の活動を活発にしていくため、是非とも若いメンバーの参画を期待しています。
最近の活動の一端を紹介しますと、
「照明演出用調光装置の共通データ規格」(JATET-L-1150)発行に関しては研究会委員に各分野から広く参画いただき、2年間に渡る真摯な議論を経て、新規格を発行しました。(詳細はJATET誌44号及びホームページにて紹介)
「照明設備・器具の耐用年数に関する調査研究」に関しては、アンケート調査に関連団体の協力を得て、全国各地の劇場・ホール関係者から多数ご協力いただきました。現在、照明機器更新に関するガイドライ ン作成のため、データの集計を進めております。
「照明器具取付機材に関わる安全性に関する調査研究」に関しては、各種試験 の実施に関係各分野から広くご協力いただきました。現在、安全確保に関する規格作成のため、まとめの作業を進めております。
このように、部会活動は多くの皆様方のご協力・ご支援に支えられております。
この場をおかりしてお礼申し上げますと共に、今後ともよろしくお願いいたします。
照明部会
部会長 萩原 春男